- 概要
- プロジェクト管理とは
- 無料で利用できるプロジェクト管理
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- Redmine
- ■ まずは使ってみよう
- 「ロール」と「トラッカー」
- ワークフロー
- プロジェクトの作成と設定
- バージョンの設定
- チケットの追加と更新
- ■ 色んな使い方
- メールによるチケットの登録
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- 料金プラン
Redmineでは、eメールによるチケットの登録ができます。
そのための設定を以下に紹介します。
Remineの管理メニューの設定から「受信メール」タブを選択して、「受信メール用のWeb Serviceを有効にする」のチェックボックスをONにして、APIキーを生成します。
チケット登録用のメールアドレスのMTA(メールサーバ)に以下のスクリプトファイルを設置します。
スクリプトファイル(rdm-mailhandler.rb.tar.gz)をダウンロードする
rdm-mailhandler [options] --url=Redmine URL --key=API key
必須:
-u, --url RedmineサーバのURL
-k, --key Redmine API key
汎用オプション:
-h, --help Help表示
-v, --verbose 詳細表示
-V, --version バージョン表示
チケット属性の制御用オプション:
-p, --project=PROJECT プロジェクト識別子
-t, --tracker=TRACKER トラッカー名
--category=CATEGORY カテゴリ名
--priority=PRIORITY 優先度
-o, --allow-override=ATTRS 指定した属性を上書きすることを許可
ATTRSはコンマで区切って複数指定可能
foo: "|/path/to/rdm-mailhandler.rb --url https://any.rookie-saas.com/yourID/redmine/ --key secret --project hoge --tracker bug --allow-override tracker"
MTA(メールサーバ)にスクリプトファイルを設置できない、などの理由がある場合には弊社カスタマーサービスにご相談ください。